定時総会のシーズンです

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毎年、5月下旬から月下旬にかけては総会シーズンです

 

 

今週は、中小企業家同友会、青年税理士連盟などの総会に参加しました。

 

だいたいどの企業・団体も議事は、

1)終了した事業年度の活動報告とその承認、

2)次期年度の活動計画の承認がメインとなります。

 

各企業・各団体ともに、株式会社等であれば出資金、各種団体であれば会費という形で

お金の提供を受けて活動を行っています。

その提供を受けたお金の使い道を、その提供者に報告し承認を得ることになっています。

つたない報告を行うと、ときには議場から容赦ない意見・質問が浴びせられることもあります。

報告者は、議場からどのような質問があるのか、

あらかじめ問答集を作成する企業・団体も少なくないと思います。

 

一般企業に限った場合、企業へ出資している人は、その出資に見合う配当を得ようと考えます。

企業が配当を行うには健全な経営が必要です。

出資者は配当が減額あるいは受けられない可能性がありますので、

経営がうまくいっていない場合には、真剣に企業経営について意見をいいます。

出資者を、うっとうしい存在と捉えるか、企業の味方として捉えるかは経営者次第です。

 

一方で、多くの中小企業の株主総会は、シャンシャンで終了します。

あるいは、書面だけで終えているところも多いと思います。

それは、お金の出資者と経営者が同一人物であることが主な原因です。

総会を開催したとしても、経営について意見を言える立場の人は、議場におりません。

このことは、経営のチェックという点から、あまり好ましくないといえます。

企業の経営状況を把握する立場にある税理士としては、

積極的に経営のアドバイスなり、チェック機能を果たしていきたいものです。

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