政府・与党の緊急保証制度が10月31日からスタートしています。
原材料・仕入価格の高騰を転嫁できていない中小企業者の資金繰支援のため、
現行の信用保証制度の抜本的な拡充・見直しを行ったものです。
具体的な内容は、原油・原材料・仕入価格上昇の影響を受ける618業種に対して、
金融機関から融資を受ける際に一般保証とは別枠で、無担保保証で8,000万円、
普通保証で2億円まで信用保証協会の100%保証を受けることができます。
従来の信用保証制度は、信用保証協会の保証は80%となっています。
残り20%は貸し出しをする金融機関がリスクを負っています。
今回の緊急保証制度は、金融機関のリスクが大幅に軽減されますので、
積極的に動いている金融機関も少なくありません。
指定業種に属する事業を行っている中小事業者で、次の条件に当てはまる方は、
一度確認してみてください。
①最近3か月間の平均売上高等が前年同期比マイナス3%以上の中小企業者。
②製品等原価のうち20%を占める原油等の仕入価格が上昇しているにも関わらず、
製品等価格に転嫁できていない中小企業者。
③最近3か月間(算出困難な場合は直近決算期)の売上総利益率又は平均営業利益率
が前年同期比マイナス3%以上の中小企業者。
参考 中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/081029kikyu_hosho.htm
